2011年9月9日金曜日

アブドーラザブッチャーとタイガージェットシン

AA先生にアブドーラザブッチャーとタイガージェットシンの凶悪ぶりをいくら説明しても理解してくれません.良心の塊でできているAA先生には,かつて,このような凶悪なプロレスラーがいたことなど知るよしもありません.

タイガージェットシンはいつもサーベルを持って,アブドーラザブッチャーは太った体にフォークを忍ばせて.この2人には良心の呵責などありません.通常,プロレスでは選手の紹介から始まるのですが,この2人の試合では選手紹介はありません.リングに上がるや否や,相手レスラーを凶器で叩きのめします.リングサイトの紐,観客が持ってきた傘など,なんでも凶器にして,酷いことをします.レフリーもチェックするふりはするものの,彼らの悪行に気付かない(気付かないふりをしている).小学生だった僕はテレビに向かって,「ほら手にフォークをもってるよ.どこ観てるの,レフリー!!」といつも絶叫していました.しかも,アブドーラザブッチャーの靴先と偽ウルトラマンの靴先が一緒なために憎悪感は倍増.

恐らく40代の男性がアラブ人とインド人が怖いと思うのは,この2人のせいだと思うわけです.

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