2011年6月24日金曜日

国が変われば,モデルも変わる

ドバイのPain Management Conferenceの運営方法について,向こうの先生といろいろメールで話しています.僕からは受講者のレベルで,グループ分けしたほうがよいというアドバイスをしました.そんなワクワクする異文化の人々とのコミュニケーションで,新しい発見をしました.ハンズオンワークショップで陰部神経ブロックや傍仙骨坐骨神経ブロックなど臀部周囲のブロックを担当するステーションでモデルを男性より女性にしたほうがよいというアドバイスがありました.男性はシャイだからお尻を見せることを嫌がる,女性はビキニをはき慣れていると・・・.イスラム圏だからむしろ女性が肌を露出することを敬遠するじゃないのかと感じましたが,イスラムの人たちも考えはいろいろなんだと思いました.むしろ,日本で女性にビキニをはいてもらってモデルになってもらうことのほうが,とうてい無理のような気がします.

日本のハンズオンワークショップでもビキニをきた女性がモデルになってくれる日が来るのかな?

2 件のコメント:

  1. 来月うちの病院で神経ブロックの勉強会をやるのですが、会場を近くのビーチに変更しようかと思います。もちろん女性限定で、、、

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  2. そうですよね.海水浴場で,みんな水着を着用でワークショップをすればいいんですよ.

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