Graphpad PrismがSPSSより賢いところを発見しました.2要因の反復測定分散分析の部分です.この解析は,例えば2つの鎮痛法でVASを経時的に測定するときに使用するものです.以前には話しましたが,反復測定分散分析で注意すべきは,欠損値がある場合はこの解析方法ができないということです.欠損値がある場合は混合モデル分散分析を使わなければなりません.
SPSSは2要因の反復測定分散分析で欠損値があっても解析結果を出してしまいます.SPSS関連本にも,そのことを注意する記載はありません.しらないと間違った解析をしてしまいます.Graphpad Prismは欠損値があると,ちゃんと解析してくれません.「欠損値があるから解析しましぇん」と言ってきます.Graphpad Prismは綺麗なグラフも描いてくれる上に頭も賢かった.
SPSSは2要因の反復測定分散分析で欠損値があっても解析結果を出してしまいます.SPSS関連本にも,そのことを注意する記載はありません.しらないと間違った解析をしてしまいます.Graphpad Prismは欠損値があると,ちゃんと解析してくれません.「欠損値があるから解析しましぇん」と言ってきます.Graphpad Prismは綺麗なグラフも描いてくれる上に頭も賢かった.
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