2011年8月24日水曜日

サンタクロース

小学校2年生と3年生の娘たちが,今年はサンタさんに名探偵コナンがもっている声を変えることができる蝶ネクタイと無線交信ができる腕時計をお願いすると言い出しました.しかも,本物・・・.

うちの娘達は,サンタさんの存在を信じています.僕は毎年,サンタさん宛にメールを英語で書いて,娘達の目の前でそのメールをパソコンで送っています.本当は,自分のもう一つのメールに宛てて送っているだけですが.娘達は本当に僕がサンタさんにメールを送っていると信じています.

現実路線を走る家族で育った友達で「サンタさんは親だ.」と言ってくる子がいます.小学校2年生だった長女が突然,「サンタさんはパパ?.だって,○○ちゃんが言っていたもん.」と言ってきたことがありました.僕は「しっ,それをサンタさんに聞かれてしまったら,サンタさんがうちに来なくなるよ.サンタさんが来なくなった家では,親がサンタさんの代わりをしているんだよ.かわいそうに○○ちゃんちは,もうサンタさんが来ないからパパとママがサンタさんの代わりをしているんだよ.サンタさんは姿を見られてしまっても来なくなるけど,サンタさんをパパやママと勘違いしたときも来なくなるんだよ.」と言って,危機を脱しました.

小学校三年生になった長女は学校でパソコンを習い始めました.そのうち,僕のサンタさんへのメールがおかしいことも気づくかもしれません.しかし,今年のサンタさんへのプレゼント依頼は厳しすぎる.「コナンの時計を持ったら,携帯電話を契約しなくてすむ.」だって,しっかりしています.

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