2011年7月12日火曜日

施主,屋根に登る

今日は仕事から早く帰ることできたので,フロンヴィルホームズ名古屋で新築中の家をチェックしに行きました.お昼頃に,屋根の工事が始まり,たくさんの人が屋根で仕事していると妻からメールがあったからです.その連絡を聞いてうれしかったのですが,一方で不安がありました.人というのは少人数で一つのことをやる場合は意思統一がなされ,しっかりとした仕事をします.しかし,大人数になると,必ずしも全員が同じ気持ちで仕事をしているとは限らないからです.これは医療でも同じことだと思います.大病院になればなるほど,医療安全に対する考えに神経をとがらせないと問題が生じます.これまでのフロンヴィルホームズ名古屋の仕事は少人数でツーバイフォー工法で家の枠組みを作っていましたが,ここで一気に職人が投入されました.

屋根は瓦の下に防水シートを貼って,防水を図るのが一般的です.防水シートの重ね方など正しくなされていないと雨漏りの原因になってしまいます.穴が開いているのも駄目です.僕は,家の外壁にそって設置された足場を登って屋根のところまで行き,屋根を調べてました.
残念ながら不安的中でした.案の定,防水シートに孔が空いていたのです.このまま,瓦を引いていたら雨漏りが必ず起きます.直ぐに現場監督に電話をして,ちゃんと補修をするように指示をしました.現場監督は,すぐに対応するとしっかりとした返事をしてくれて安心しました.

(追記)翌朝には現場監督さんから電話があり,孔の空いているところを見つけて補修したこと,今後の作業も注意して行っていくことの連絡が入りました.フロンヴィルホームズ名古屋は信頼できるHMだと思います.それにしても,家を建てるときは,相互にチェックしながら連絡を取り合うことが重要ですね.真夏の炎天下での屋根の上の作業ですから大変だと思います.
タッカー留めをしたところにを踏みつけたことで防水シートに
亀裂が生じたと考えられます.それにしても,靴で踏んだだけで
これほどまでに削れる防水シート.なんて脆いんだろう?
アスファルトフィーリング940ですって.

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