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2012年3月4日日曜日

TKAでの坐骨神経ブロックを嫌がられたら・・?

日本の整形外科医の多くは坐骨枝経ブロックを極端に嫌がる話をしたら,イギリスでも,ベルギーでも同じ状況があるようです.そして中には理解をしめす整形外科医がいることも同じ.
では,整形外科医の要望と麻酔科医の要望の両方を満たすためにはどうしたらよいか?

TKAでの神経障害の多くは総腓骨神経ブロック,特に腓骨頭のところで浅腓骨神経を切ってしまうことによります.よって総腓骨神経の機能だけを温存させてあげれば良いわけです.坐骨神経が総腓骨神経と脛骨神経に分離したレベルで6ml程度の局所麻酔薬で脛骨神経だけ遮断すればよい.しかも,脛骨神経ブロックと坐骨神経ブロックともに鎮痛効果に有意差があるとは言えない.これがTKAにおける末梢神経ブロックの基準的なアプローチになるのでしょう.

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