2011年11月4日金曜日

臨床麻酔学会2日目終了

臨床麻酔学会の二日目が終了しました.僕自身は超音波ガイド中心静脈穿刺のパネルディスカッションでパネリストとして壇上にあがりました.このディスカッションは本来は「中心静脈穿刺として,平行法と交差法のどちらがよいか.」ということで演者が選出されたのですが,残念ながらそういう方向性にはなりませんでした.おそらく聴講した先生達の中にも,その議論が聞きたかったのではなかったかなと思います.

新潟のジャイアンは名古屋大学で経験した症例を報告していました.この症例は,僕がジャイアンに師匠として唯一,超音波ガイド穿刺の凄みを見せた思い出があります.

今回,懇親会ではネーネーズの歌を堪能することができました.心洗われる歌詞と体に染みこむ歌声に酔いしれました.懇親会に参加しなかった麻酔科医はもったいなかったと覆います.

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