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2014年1月27日月曜日

膿胸にブロックをするか?

膿胸の手術で区域麻酔をするべきかいなか悩まれる人も多いのではないだろうか.すでに凝固能が落ちていることが多く,硬膜外麻酔は基本できない.こんな場合の選択肢として,胸部傍脊椎ブロックがある.もちろん,壁側胸膜を隔てて,膿が存在しているわけだから,カテ挿入はさけるべき.僕はいつもワンショットをしている.手術時間に応じて,執刀前と手術終了後の2回行っている.
胸部傍脊椎腔の横断面像で行うShibata's approachでは,膿胸の場合はmimic lungといって,胸腔が一見すると,傍脊椎腔のように見えてくるので注意が必要である.たいがいは外肋間筋と思っている部分が傍脊椎腔.その点に注意するよういつも指導している.

実は最近,あたらしいアプローチをしていて,それだとmimic lungの問題は解決することに気付いた.あとは,そのアプローチでカテ入れの方法が確立できたらと思っている.まあ,そのアプローチも実は,昔やっていた方法ではあるが・・・

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