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2013年1月12日土曜日

アダモちゃんと腋窩静脈カテーテルの方向修正(3)

アダモちゃんとは、芸人の島崎俊郎が昔、おれたちひょうきん族で演じていた原住民のキャラクターです。手を外転して、頸をすこしかしげる感じで、「アダモちゃんで~~~す」とやっていました。

内頚静脈、鎖骨下静脈が無名静脈に合流する部分まで、ガイドワイヤーを引き抜き、頭側に向かって、しなっていたガイドワイヤーのしなりがとれたら、次ぎのように、アダモちゃんの姿勢をとります。

介助の看護師さんに上肢の肩関節を90°以上外転してもらいます。肩関節は手のひらを上に向けておかないと、90°以上外転しませんので注意してください。肩関節を90°以上、外転することが、ガイドワイヤーを心臓に向かわせる点で重要です。

同時に、患者に穿刺側に顔を向け、頸を穿刺側に側屈してもらうように頼みます。プローブは皮膚から離し、プローブを充てていたところ(内頚静脈、鎖骨下静脈、無名静脈の合流部)を手で圧迫します。これにより、内頚静脈を圧迫で虚脱させることで、頭にガイドワイヤーが向かわないようにします。

アダモちゃんの姿勢がとれたら、ガイドワイヤーを再度、挿入します。これで確実にガイドワイヤーは心臓に向かいます。

アダモちゃんの姿勢

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