2012年4月9日月曜日

Wireena先生との1年間が始まりました.

タイのWireena Kampitak先生との1年間がとうとう始まりました.彼女が1年半前に突然,僕にemailをくれたのがきっかけでした.僕の所で末梢神経ブロックの勉強がしたいということでした.僕がかなわなかった留学の夢を彼女は僕に託してきたのでした.彼女の夢を叶えてあげたいと思い,すぐにOKの返事を出しました.ただ,末梢神経ブロックの実習をするだけでは意味がないので,臨床研究を一緒にやろうということを条件にしました.それから1年半,彼女は日本語の勉強を一生懸命して,4月4日に来日しました.1年間という時間があるので,ゆっくりと授業も開きながら,神経ブロックを伝授していきたいと考えています.

一緒に写真を撮って思ったことは,タイでもVサインはするんだ!?ということ.
Vサインは日本のバレーボールのスポコンドラマが起源だと聞いたことがあるのですけど...意外でした.

実は、僕は彼女を一年近く,男性だと思い続けながら,メール交換していました.日本人が全然勝てなかった有名なボクシングチャンピオンでKampitakという人がいたからです.その後,facebookで,Wireenaが女性であることに気づいて,びっくりしました.

医局を国際化させることが,医局の雰囲気をよくします.non-native同士,一生懸命,英語で会話する.医局員が楽しそうに彼女と会話している姿をみて,彼女を連れてきて良かったと思いました.

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